『「行動あるのみ！」ニューヨークで活躍中の高橋克明さんをお招きして特別講義』国際コム合同ゼミ

6月12日、国際コミュニケーション学科専門演習a（3年次）では、トランプ大統領をはじめ大谷翔平さん、渡辺直美さん、ハリウッドスターなど1000人以上の著名人にインタビュー経験をもつニューヨーク在住のジャーナリスト高橋克明さんをお招きしての特別講義が開催されました。

岡山県出身の高橋さんは、「ニューヨークでジャーナリストになる」という幼いころの夢を果たすために27歳で渡米し、現在は現地の新聞（ニューヨークビズ）を発行する等のメディアカンパニーを設立されています。

数年前から日本で講演活動も行っていて、昨日は関西学院大学での講演を終え、今日（6月12日）は沖縄大学で国際コミュニケーション学科の学生に向けて、世界の中心から日本の若者に伝えたいことをお話くださいました。

高橋さんが学生にインタビューしたり、逆に学生からの質問にこたえたりしながら講演会はすすみ、「ニューヨークで仕事をするため、英語の勉強はどうしたのか」や「著名人にインタビューするときに緊張しないのか」、「高橋さんの原動力は？」、「めんどくさいを克服する方法は？」など次々と学生からの質問が寄せられ、最後まで学生たちはとても熱心に聞いていました。

高橋さんは「やりたいことをやらないのはもったいない。失敗しながらも傷を負いながらも、それらを力に変えて、他国を知りそして日本を知って価値観を広げていってほしい」と熱く語ってくださいました。